ハードウッド塗装について; 【ガーデンデザイナーの記録】10
ガーデンデザイナーの佐々木です。
【ガーデンデザイナーの記録】第10回【現在=贈り物】編
無着色の天然木ウッドデッキやウッドフェンスは経年変化により風合い・色合いが変化します。
白銀化した表情を楽しみたい方であれば、そのまま使用して頂いて構いません。
何とか茶色の雰囲気に戻したい場合は、フリーメンテナンス材になりますので後にも比較的簡単に塗装ができます。
塗料は、木材保護塗料をご用意ください。インターネット通販やホームセンターなどで手に入ります。
最近グリーンテラスのウッドデッキを塗装しました。
左が施工後2年程度経過した状態、右が着色した状態です。
使用した塗料は、アサヒペン;ウッドガード(ウォルナット)
塗装面を掃除して、ハケ等で塗ってください。意外と簡単にできるかと思います。
関連ページ;ウッドデッキ
塗装の色塗りと画家の色塗りを掛けて、余談です。
最近、ドラマ『ジーニアス:ピカソ』を見ているが・・これがなかなか面白い。
芸術家ピカソの生涯を描いた作品は、ピカソが歩んだ道を描く。
キュピズムの創始者がどのようにして天才芸術家になったのか?
美術界の既成概念を打ち破った思想はなんだったのか?
【ナショジオ】「ジーニアス:ピカソ」予告編
絵の価値は、欲しいと思う人により価値が決まります。
絵などまったく興味がなく、欲しいと思わなければその人にとっては何の価値もありません。
ガーデンデザインも同じことと考えます。単にデザイナーの押し付けではなく、お客様の要望があるからこそ、
そして【提案と要望】が一致したときに初めて価値が生まれます。
話が長くなりますので、続きは後日書きたいと思います。タイトルは【デザインとプラン】について・・・・・
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