イギリスの話; 【ガーデンデザイナーの記録】5
ガーデンデザイナーの佐々木です。
【ガーデンデザイナーの記録】第5回【過去=歴史】編
今から15・6年程前に、本場のガーデンデザインを勉強する為にイギリスに渡航した。
留学先はノッティンガムトレント大学 ブラッケンハーストキャンパス。
この場所で、様々なドラマがありすべて良い思い出だ。
その当時、私の英語力は日常会話や旅行程度なら問題なくしゃべることの出来るレベル。
口げんかやトラブル対処も英語で出来た。
しかし、専門分野の園芸用語がまったく解らず授業についていけない日々が一ヶ月ほど続いた。
植物名は全てラテン語となり、覚えるのに一苦労。
教授の話が子守唄に聞こえることもしばしば・・・
そんな苦労も夜な夜な勉強に励むことで、何とか追いつく。
基本は暗記すること。
園芸学(Horticulture)で学ぶことは多い。ガーデンデザイン理論から植物学全般、CAD、施工実技や経済学まで学ぶ事でガーデンデザイナーの道が開かれる。
懐かしい卒業式の写真。
卒業後は、ロンドンにあるガーデンデザイン会社に就職することになる。ここでも様々な出来事があった・・・
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その知らせは、突然日本からやって来た。
それは・・・・続く・・・
続きは、チェルシーフラワーショー; 【ガーデンデザイナーの記録】7
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